地下でゴミを分別し続ける、地面に針金を植え続ける、という労働をして概念的なカフカ的不条理じゃんとけらけら笑っていたら、今日はハーネスもロープもなしに5メートル近い梯子を登り降りするという業務をして、ブリテンの《ビリー・バッド》っぽいなと思った。思っている場合ではなくわりとやばいのだが、生きて帰れたのでよかったなと思った。
なんか慣れちゃった。恐怖が麻痺すると今度は気の緩みから落下すると思うので気をつけないといけない。
夜は犬街ラジオを聞いて（ドッグランでアイデンティティ・クライシスする話で何もよくならない「小鳥と私とすずと」だなと思って笑ってしまった）、無印のジンジャードライキーマとフリーズドライの味噌汁で夕飯を済ませて、シェアハウスの住民とお茶をする。お菓子をシェアしようとしたら「運び手さんが残業で自暴自棄になって買ったお菓子を嗜好品として消費している…」と言われた。生協PBのピスタチオクッキーがおいしい。
同人誌の装丁を考えていて、乳首が封入されたペンダントを作りたいな〜と思っている。乳首はオーブン粘土で作る。松脂はレジンで代用。
レジン工作ってしたことないからちょっと楽しみ。どういう写真を撮るのかはまた考えないといけない気もするけど。
あの例のコラージュ写真は、無料の電子書籍のために使いたい…ので、とりあえずepubのデータを作る必要がある。前回は後輩にお金を払ってやってもらったけど、ひとりでできるかな。
