20211108

 担々麺食べた。

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 Rikka Zineさんが紹介していたLeanne Ogasawara“Bare Bones”を頑張ってKindleに入れて30%くらい読んだ。

 英語が読みやすい(英語の小説を読むと英語が読みやすいな…か英語が難しいな…のどちらか以外の感情が無くなる)。非合法スレスレの成績で英文科を出た私は時制…?仮定法…?といちいち突っかかる上に、Kindleみたいに長押しすると辞書を出してくれる存在がいないと英語を読めないのである。

 翻訳が出ていれば翻訳で読むのだが、John Banvilleみたいに訳出が止まってしまった作家についてはやっぱり原文で読むしかないのだろうなと思う。しかし“The Untouchable”は長くて挫折してしまったのよ。実は著者畢生の大作なんじゃなかろうかと思う話なんだけど……ケンブリッジ出たバイセクシャルの男が共産主義スパイやる話って、それって要は20世紀後半版『ブライズヘッドふたたび』なんじゃないの?